2011年03月31日

長い長い3月が終わりました。

お久しぶりです。kikuyoです。

まずは、東北地方太平洋沖地震により被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

被災地の一日も早い復興を願ってやみません。


もう明日からは4月だというのにまだまだ寒い日が続いています。

避難所の冷たい床の上で生活されている何万という被災者の方々のことを考えると
・・・胸が痛いです。

あの日から3週間。
長い長い3月が今日やっと終わります。

大人になってからこんなに長い3週間を過ごしたのは初めてのことです。
体験したことのないことが次々と起こって、1日をとても長く感じていました。

でも私は何も失っていません。
ホンの1週間ほど、いつもより不便さや不安を感じたくらいで、
3週間たった今となってはほとんど震災前と同じ日常を過ごせています。

最初は私が住んでいる千葉も、勤務地がある東京も
いつもとは明らかに違う非日常の空気が流れていました。

一部ではライフラインが止まり、電車も通常時の半分程度の運行状況で、
会社も早帰りさせられたりしていました。

ですが、今はもう本当に通常通りなのです。

こうやって日常に流されるうちに、
震災のことを忘れていってしまうんじゃないかと怖い気持ちになります。

もちろん、節電に対してシビアになったり、
募金に敏感になったり、震災前と全く同じではありません。

でもそれすら、日常の一部に取り込まれている気がします。
(それ自体は良いことだと思いますが)


震災直後には自分自身も被災者のような感覚を強く感じていました。
それは実際に、生活に不便を感じていたし、余震におびえていたから。
いつもと同じように買い物できない、電気が使えない、電車に乗れない。
そういった具体的な一つ一つが、決して他人ごとではないんだと思わせていたのだと思います。

でも一つずつ不便なことも無くなって、いつもと同じように生活できるようになると、
とたんに被災者とリンクしていた気持ちも薄れて、対岸の火事のような気持ちになってきてしまう。

まだまだ震災後1カ月もたたないうちにこんなことを書くと、不謹慎と思われてしまうかもしれません。

ですが、あえて今書いておきたいのです。

半年後、1年後、私は今と同じ強さで被災地を支える気持ちを持ち続けていられるだろうか。
被災者の方々の不安や痛みに心をはせることが出来ているだろうか。

マスコミ報道も落ち着いて、被災地の情報が少なくなると、関心も薄れて行きそうで怖いです。

被災地の復興へのアクションはまだ始まってもいないのかもしれない。
まだ命の危機を脱することすら出来ていない方たちもいるだろうと思います。

長い長い復興への戦いがこれから始まります。
私たちも、長く長く支え続けていけますように。


自戒の念を込めてここに記しておくことにします。



posted by kikuyo at 22:26| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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